CADオペレーターに役に立つ資格を紹介します。
■CADデザインマスター認定試験
日本デザインプランナー協会が主催している試験。
AutoCAD、Jw_cadを使い、建設・機械・設備・電気・土木などあらゆる場面・業務のなかでより的確に作図できる能力を備えた人を認定する。
CADや図面に関する一定以上のレベルの知識を身につけ、実務に活かすことが出来る技術が求められる。
受験資格は特になく在宅受験が出来る。2ヶ月に1度試験がある。
資格取得後は、CADデザインマスターとして講師活動を行うこともできる。
(日本デザインプランナー協会:
https://www.designshikaku.net/)
■Vectorworks操作技能認定試験
Vectorworksの国内総販売元であるVectorworks Japanが主催し実施する操作技能認定試験。
ベーシック認定試験は、Vectorworksが持つ2次元、3次元、ワークシート等の基本機能と、レンダリングの基本操作技能を取得していることを認定する試験です。
IBT形式での実施のため時間や場所を問わずいつでも受験可能。受験終了後に即座に合否判定が行われる。
Vectorworksの基本的な操作や機能が理解習得されているかを判定する試験内容なので、特定の業種に特化した設問はありません。
1カ月の受験期間があり、期間内であれば全3回受験ができます。
(Vectorworks Japan:
https://www.aanda.co.jp/)