トップアップアセンブリとボトムアップアセンブリ
技術

トップアップアセンブリとボトムアップアセンブリ

Solidworksには「合致」という概念があります。
部品と部品を結合させることができる「合致」ですが、トップアップアセンブリとボトムアップアセンブリで
合致方法が異なります。
設計でいうとトップダウンで行うことが自然です。
それぞれの特徴を理解して、使い分けを行いましょう。

★ボトムアップアセンブリ
→組立順(ベース部品から挿入していく)
設計変更がない場合、取り扱いが簡単、動きに強いがSWでエラーが出やすい。

★トップダウンアセンブリ
→設計順(重要部品から挿入していく)
動きの検証は難しいが、エラーが出にくい。ただ、取り扱いが面倒

どちらか一方が優れているということはなく、どちらも扱えたほうがベストです。

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